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無垢フローリングに向いていない人、向いている人

2022年5月10日

優しい木のぬくもりが伝わってくる「無垢フローリング」は、床材として非常に人気のあるものです。今回はこの「無垢フローリング」を取り上げて、

  • ・無垢フローリングとは何か
  • ・無垢フローリングが向いていない人
  • ・無垢フローリングが向いている人
    を解説していきます。

 

そもそも無垢フローリングってどんなもののこと?

まず、「無垢フローリングとは何か」を見ていきます。

無垢フローリングとは、無垢材で作られたフローリングを指します。
無垢材は自然の木を切り出して使う木材のことであり、接着剤を使用していません。無垢材とよく対比して語られることがある「集成材」は、薄く加工した木材を接着剤で張り付けて作ります。
言わば、無垢材はより自然に近い木材、集成材は人工的な加工を多く施した木材となります。

無垢材で作ったフローリングと集成材で作ったフローリングは、見た目も性質も異なります。
そして、この違いが、「無垢フローリングに向かない人・向く人」を生み出しているのです。

「手入れをする暇が持てない、面倒くさい」と考える人は無垢フローリングに向いていない

無垢フローリングの魅力として、「湿度を調整できる効果がある」という点が挙げられます。これは、無垢フローリングが水分を吸収したり放出したりすることによるものです。

しかし、この「高い調質効果」は、無垢フローリングのデメリットともなりえます。
水分を吸収したり放出したりすることで無垢フローリングが膨れ上がったり縮んだりするからです。
これによって、隙間にゴミがたまりやすくなってしまいます。床暖房を入れた場合、その影響を受けて板が反ってしまう可能性もあります。

ブログ『無垢フローリングの「隙間」って知ってますか?』
YouTube『【無垢フローリング】フローリングの隙間とは!?』

 

無垢フローリングのもうひとつのデメリットは、集成材に比べて手入れに手間がかかることです。
水や汚れに弱く、放置するとたやすくシミとして残ってしまいます。
そのため、無垢フローリングに負担を掛けないワックスを選んだうえで、シミにならないよう丁寧に掛けるのはなかなか大変です。

ブログ『お手入れが楽な無垢フローリングとは』

 

さらに、無垢フローリングは、衝撃に弱く、傷つきやすいというマイナス点もあります。
「小さな子どもがいるけれど、床に傷をつけたくない……」と考える人にとっては、無垢フローリングはやや難易度が高いものになってきます。

小さなこどものいる家

ブログ『無垢フローリングにへこみ傷がついた!補修できる!?<オイル仕上げフローリング編>』

このようなことから、無垢フローリングは「ある程度家のメンテナンスに時間を掛けられない人」「こまめなお手入れができない人」「床の傷を許容できない人」にはあまり向いていないものだと言えます。

「過ごしやすい家」「人とともに変わっていく家」を求める人なら無垢フローリングを

「無垢フローリングに向いていない人」を取り上げたところで、ここからは「無垢フローリングに向いている人はどんな人か」に目を向けていきましょう。

無垢フローリングの一番の面白さは、「人と同じように、表情が変わっていくこと」にあります。
新築のころは美しい薄茶色だったのが、何十年も使っていくうちにやがてツヤのある飴色へと変わったりします。時間を重ねた無垢フローリングでしか出せない色に徐々に変化していく様は、そこで暮らす人の成長にも似ています。
無垢フローリングの場合は木の木目がそのまま残っているので、二つと同じものがない、個性的でオリジナリティのある床に仕上がるのも魅力です。

ブログ『フローリングの日焼け(経年変化)について』

 

それから、無垢フローリングは、天候・湿度に影響されにくい建材でもあります。
先ほど「床暖房を入れると反る場合がある」と述べた通り、無垢フローリングは床暖房に弱い面がありますが、「無垢フローリングは温かいので、床暖房は不要である」と考えるプロもいるほどで、冬場でもほんのりと温かく、足元が冷えにくく感じられます。

加えて、無垢材は湿度をコントロールする力もあるため、湿気が多い時期であってもさらりとした質感を維持します。

「一年中、どの季節でも過ごしやすい床」を作ることができるのは、無垢材ならではの特徴です。
このため、しばしば無垢フローリングは、「素足で過ごしたくなる家」と言われます。

過ごしやすい床

 

無垢フローリングのデメリットとなる傷つきやすさも、捉え方によってその傷さえもひとつの味となりメリットに変わります。自然界に存在する木が日焼けや傷を負っていても美しく見えるのと同じように、無垢フローリングもまた多少の日焼けや傷も魅力的に見せてしまうのです。

つまり、「小さな傷でも許せない」と感じる人にとっては、無垢フローリングは扱いにくく、一方、「傷がついてもあまり気にしない」「子どもがつけた傷はむしろほほえましいし、思い出になる」と考えられる人の家には、無垢フローリングが適していると言えるでしょう。

「人とともに変化していく家」「過ごしやすく快適な床材」「小さな傷も味となっていく建材」を求めている人にとっては、無垢フローリングは第一の選択肢となります。
「無垢フローリングは、自分のライフスタイルや考え方に合う」と思われたなら、導入を検討してみてくださいね。


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