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無垢フローリングでペットと快適に暮らしたい!注意点と対処法を紹介

2022-01-26

無垢フローリングのお部屋で、ワンちゃんや猫ちゃんなどペットと一緒に暮らすご家庭が増えました。

ペットがいると無垢フローリングが「床が傷だらけになりそう」「粗相してニオイや汚れが残るのでは?」「滑ってケガしないか心配・・・」とお悩みではないでしょうか?

今回は、無垢フローリングでペットと過ごす時の注意点とその対処法をご紹介します。大好きなペットと、安心できる空間作りの参考にしてみてくださいね。

ペット

 

無垢フローリングでペットと暮らす際の注意点

無垢フローリングは、丸太をそのまま切り出し、自然の木の風合いを生かした心地よい質感の足腰に優しい素材です。

そのためペットの体にも優しいのですが、ペットを飼っていると気になるのが、「傷・ニオイや汚れ・滑りやすさ」ではないでしょうか?

無垢フローリングでペットと暮らす際の注意点について、3つご説明いたします。

無垢フローリングの傷が増える?

無垢フローリングは、合板フローリングに比べて柔らかく繊細な材質のため、傷が付きやすく水に弱い素材です。

ワンちゃんや猫ちゃんは、地面に爪を食い込ませて走る習性を持っているので、無垢フローリングの上を走るときも爪を立てるでしょう。

そのため、傷が増えてしまうのはある程度仕方ないかもしれません。ペットの習性を理解して、大目にみる寛容な気持ちが大切ですね。

実際に猫を飼われているお家

↑実際に猫を飼われているお家。よく見ると細かい傷が。商品:アカシアUVアンバー(VA90-87)

粗相した時のニオイや汚れ

ペットは気を付けていても、部屋の中でオシッコやウンチをしてしまいます。すぐに掃除すれば、ニオイや汚れは残りません。

しかし、時間が経ってしまうと無垢フローリングは水分に弱いため、跡が残ってしまう可能性があります。

排泄のしつけをしっかりしておくか、すぐに対処できない場合は広いケージなどにペットを入れておくと良いでしょう。

すぐに掃除

滑りやすくてケガしやすい

無垢フローリングは合板フローリングよりは滑りにくい素材ですが、ワンちゃんや猫ちゃんは本来、地面を走り回る生き物。

走ったりジャンプをした時に、つるっと滑って踏ん張りがきかず、脱臼や骨折しやすくなります。

少しでも滑りにくくするために、足の裏の毛や爪をまめに切って、ペットの体のメンテナンスをしてあげましょう。

爪切り

無垢フローリングでペットと暮らす際の対処法

人間にもペットにも足腰に優しい無垢フローリングで、少しでも安心してペットと快適に暮らす際の対処法をご紹介します。

傷が付いてしまった時の対処法

無垢フローリングは柔らかいため、すぐにペットの爪でひっかいたような傷が付いてしまうでしょう。そのような時は、自分で簡単に補修ができます。

ヤスリでこする方法や、無塗装やオイル仕上げのフローリングであれば、濡れタオルでアイロンを当てる方法で傷が目立たなくなります。

無垢フローリングの木目や色合いは、年数が経つごとに味わいが出てくるので、ペットの傷も思い出深く愛着を感じるようになりますよ。

ニオイや汚れを目立たなくする対処法

ペットが粗相をしたら、すぐに拭いて掃除すればニオイや汚れが目立たなくなります。

無垢フローリングに塗装することで耐水性や耐汚染性を高め、ニオイや汚れがつきにくくなり、水拭きも可能です。

もし、ニオイや汚れが付いてしまったら、中性洗剤でしっかり拭き掃除しましょう。

滑りにくくする方法

ペットが滑りにくくするには、無垢フローリング用の滑り止めオイルを塗ることをおすすめします。

カーペットやマットを敷く方法もありますが、無垢フローリングは生きており調湿作用によって膨張や伸縮しますので、通気性のいいものを選びましょう。

ペットと快適に暮らすおすすめの床材や塗装

無垢フローリングは、ペットと一緒に快適に暮らすために、さまざまな木の種類や塗装の中からお選びいただけます。

おすすめの床材の種類

無垢フローリングの代表的な木材には、スギやヒノキのような柔らかい「針葉樹」と、オークやチーク・ナラといった堅くて耐久性が高い「広葉樹」の2種類があります。

ペットにとって歩き心地が良いのは、パインやスギ・ヒノキのようなクッション性のある人間の素足にも気持ちいい柔らかい針葉樹フローリングがおすすめ。

温かみも感じるので、冬場の冷たい床も緩和される効果が期待できます。傷や丈夫さを選ぶのであれば、適度な硬さのオークやチークのような広葉樹フローリングが良いでしょう。

針葉樹の商品を見てみる
広葉の商品を見てみる

おすすめの塗装の種類

当社では、おもに無垢フローリングについて「無塗装」「UVウレタンクリア」「オスモオイル」の3種類あり、お手入れ方法が変わってきます。

無塗装は、傷がつきやすく水分や汚れもダイレクトに付いてしまうため、ペットと暮らすにはおすすめできませんが、ご自身でお好みのオイルなどで塗装をされたい方にはおすすめです。

UVウレタンクリアは、水拭きができてお手入れしやすいのがメリット。オイル塗装は、自然の植物油から作られているので、ペットの体にも優しいのがおすすめです。

塗装することで床材が強化されメンテナンスしやすくなるので、どちらを重視するのか目的で選ぶとよいでしょう。

塗装の種類別に商品を見てみる↓

UV OIL 無塗装

まとめ:安心してペットと快適に暮らそう

今回は、無垢フローリングでペットと一緒に過ごすために、気になる傷やよごれ・ニオイを少しでも緩和できる方法をご紹介しました。

ワンちゃんや猫ちゃんが走り回っても、滑りにくく足腰の負担を少なくできる無垢フローリングを、あなたの好みで木の種類や塗装の中からお選びいただけます。

大切なのは、ペットにとっても安らげる空間づくりです。安心してワンちゃん・猫ちゃんと快適に暮らせますよう参考になれば幸いです。

安心してペットと快適に暮らそう

 

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