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無垢フローリングと照明

2023-05-16

フローリングは、お部屋作りに作りに重要です!木材の種類や色味などで雰囲気が大きく変わります。そしてもう一つお部屋のイメージをに大きな影響を与えるのが照明です。

無垢フローリングも照明の色の違いでガラリと印象や見え方が変わります!
今回はそんな「無垢フローリング」と「照明」についてご紹介致します!
お部屋作りの参考にして頂けると幸いです!

 

照明選びのポイント

色温度

照明を選ぶ上で重要な要素は色温度です。色温度とは、陽光や自然光、人工的な照明などが発する光の色を表す尺度のことで、単単位はケルビン(K)です。

色温度は、低いほど赤みが強くなり、高いほど青みが強い色になります。

また、サーカディアンリズム(概日リズム)と呼ばれる24時間周期の体内リズムはこの色温度に大きく影響を受けます。「日中は明るく、夜には暗くなる」という自然のルールがありますが現代では夜に明るい光を浴びてしまうなんてことありますよね・・・

色温度に気をつけて照明を選ぶ事は、体内時計を調整し、快適に過ごせるようにしてくれます。

照明の種類

LEDライトは、色温度によって種類分けされています。
代表的な色温度は、

電球色(約2600〜3250K)
温白色(約3250〜3800K)
昼白色(約4600〜5500K)
昼光色(約5700〜7100K)

これらの色温度は一般的なものであり、LEDライトの製品によってはさらに幅広い範囲の色温度を提供している場合もあります。

リラックスする場合には、暗めで暖色系の低い色温度の照明が適しています。暖かみのある光は落ち着いた雰囲気を作り出し、リラックス効果を高めることができます。

一方、勉強や仕事に集中する場合には、色温度が高く明るめで寒色系の照明が適しています。明るさと視認性が高い光は、目を覚まし、注意力や集中力を向上させる助けとなります。

お部屋の用途に合わせて、適切な色温度の照明を選ぶことで、その活動に最適な環境を作り出すことができます。大切なのは、自分のニーズや好みに合わせて照明を選ぶことです!

無垢フローリングと照明

無垢フローリングも照明の種類によって見え方やイメージがガラリと変わります。色温度が高く、青っぽく明るい照明は影が薄く木目も薄いです。一方で色温度が低く、赤っぽく暗めの照明はくっきりした影と木目が見えます。

電球色         温白色         昼白色          昼光色(色温度を変えて撮影した無垢フローリング Vivid Wide栗チェスナット

照明を選ぶ際には、このようなフローリングの見え方や特徴を考慮することで、お部屋全体のイメージに統一感を持たせることができます。明るさや色温度、光の拡散などの要素を検討し、フローリングの美しさや質感を引き立てる照明を選ぶことが重要です。

照明とフローリングの相互作用を意識しすると、お部屋の雰囲気やイメージをより一層近づけることができますよ!

お部屋別オススメの照明

・リビング・ダイニング

リビングやダイニングルームでは、明るくて自然な雰囲気を演出するために、太陽光に近い温白色(約3500K)または昼白色(約5000K)の照明がおすすめです。これらの色温度は、暖かみのある光でありながら、明るさも十分なので、くつろぎながら明るい空間を作り出すことができます。

一方、食事をするダイニングエリアでは、青みが強い昼光色(約6200K)の照明はあまり適していないとされています。なぜなら、青色の光は食欲を抑える効果があると言われているためです。食事を楽しむためには、暖色系の光や自然な色合いの照明を選ぶことが良いでしょう。

 

こちらは、どちらも無垢フローリング Vivid Wide オーク(UV)を使用したダイニングです。Vivid Wideオークの無垢フローリングと自然な照明の組み合わせは、温かみと自然な雰囲気を一層引き立てます。また、オークの木目がナチュラルな印象を与え、照明との相乗効果で居心地の良い雰囲気を作り出しています。

・寝室

電球色(約2700K)の照明は、暖かく柔らかい光を提供し、リラックスした雰囲気を作り出します。このような色温度の照明を使用することで、体内時計を整え、睡眠の準備を促すことができます。
寝室やリラックスするスペースでは、明るすぎず、静かな雰囲気を作るために、暗く暖かい照明がおすすめです。

こちらは、無垢フローリング Vivid アカシア(UVアンバー)
を使用した寝室です。Vivid アカシア(UVアンバー)の無垢フローリングと落ち着いたトーンの照明は、寝室にぴったりの落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

・勉強・仕事部屋

昼光色(6200K)は青みが強く、目が覚めて集中力を高める効果があります。しかし、好みや環境によっては青みがあまり好まれない場合もあります。
そのような場合には、昼白色(5000K)の明るめの照明がおすすめです。昼白色は自然光に近く、明るさもありますが、青みが昼光色ほど強くありません。

こちらも、リビング・ダイニングと同じく Vivid Wide オーク(UV)を使用しています。ViVid Wideオークに無垢フローリングは、木目が美しくナチュラルで落ち着いた雰囲気を醸し出します。また、明るめの照明を合わせることで部屋全体が明るく、開放感があります。勉強や作業に集中するためには、明るく青みのある照明が適しているとされていますが、その場合でも暖かみのある木目と相まって、疲れにくく快適な環境を作ることができます。

最後に

いかがでしたでしょうか?
照明とフローリングどちらもお部屋にイメージを決めるのにとても重要です。
ぜひ、無垢フローリングを選ぶ際も照明にも着目して選んでみて下さい。

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