フローリングの特徴と魅力
みなさま、こんにちは!
今回は最近サンプル請求が多い3種について深く掘り下げていきたいと思います。
無垢フローリングは様々な種類があり選びきれないという方はご参考にしてください。
1.オーク
オークとは、ブナ科コナラ属の広葉樹の総称です。日本では楢(ナラ)と呼ばれており、フローリングだけではなく家具にも広く使われています。ヨーロッパや北アメリカではウィスキーやワインの樽にも使われているんですね~。
硬くて頑丈
密度が高いため、硬く頑丈で耐久性もありフローリング材としてとっても優秀なのです。
また、どんな木も使い込んでいくと色の変化があります。
個人的にですがオークの経年変化した色合いはキレイで好きですね。
ちなみにこんな色です↓
虎斑と木目
虎の斑紋によく似ていることからこの模様を虎斑(とらふ)と呼びます。
パッと見遠目ではあまりはっきりと見えませんが、近づいてみてみると美しい模様が見られます。
木目はやや落ち着いている印象で、長く使っていても飽きが来ないのもフローリングとて選ばれる理由ではないでしょうか。
横に細かく走る木目が虎斑↓
2.アカシア
マメ科ネムノキ亜科アカシア属の広葉樹。
赤身の部分は水に強いという特性を生かし、雑貨屋さんなどでよく見かける木の食器にもよく使われてますね。
成長スピードが早い
アカシアは他の広葉樹に比べ成長するスピードがとても早いです。
何年もかけて成長し、木材として伐採するのですが成長スピードが早いということはそれだけ多くの数が伐採されているので市場にも多く出回ります。
手に入りやすく価格も手ごろなのでe-KENZAIでは不動の人気です。
アカシア特有の色・節・木目
1枚のフローリングに様々な色目を感じることができるのもアカシアの特徴ですね。
赤身の部分は深みのあるブラウンで、白太の部分は黄色みがかった色をしています。
e-KENZAIのアカシアは節も多く入っており表情豊かなのが人気の理由の1つですね。
ちなみに、弊社事務所の床にもアカシアを使用しています。
3.西南サクラ
カバノキ科の広葉樹。サクラという名称ですが実は樺の仲間です。
日本のヤマザクラと呼ばれる桜の木とは別物ですが色味の感じが似ていて、主な産地が中国西南部であるところから“西南サクラ”と呼ばれています。
ふんわりした色味
ほんのりピンク色が入った軟らかい印象。樺(e-KENZAIではバーチ)の仲間なので黄色みのある白っぽい感じも入りますが、場所によってはピンク色をしています。
色ムラの差がわりとはっきりしているのでフローリングを貼るときの色合わせは慎重に行うことをおススメしますが、これも家づくりの楽しみの一つかと思います。
すぐれた耐久性と長年愛される肌ざわり
材質はほどよく硬めで、なめらかな木肌が素足で歩くと気持ちいいです。
ふんわりしたピンクがかった色味がインテリアにもなじみやすく、子供部屋などにもオススメです。
e-KENZAIの西南バーチは色ムラや節が入るのでカジュアルにご利用いただけます。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?それぞれの特徴や魅力をふまえ、e-KENZAIは自分好みのフローリングに出会うお手伝いをします。
文章では伝えきれない魅力を知りたい!という方はぜひお問い合わせください。
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