参考になる!無垢フローリング見積シュミレーション

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目次
よくある間取りでシュミレーション

例:1箱6,000円のフローリングを選んだとして…
ざっくりVivid無垢フローリングの平均で1箱6,000円ぐらいです。
LDKだけなら材料費10万円?!4部屋でいくらになった?
A. 18畳のLDK
LDK・・・18箱=108,000 円
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合計 108,000 円
B. 18畳のLDK+8畳の寝室
LDK・・・18箱=108,000 円
寝室・・・8箱=48,000 円
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合計 156,000 円
C. 18畳のLDK+8畳の寝室+5畳の子供部屋x2部屋
LDK・・・18箱=108,000 円
寝室・・・8箱=48,000 円
子供部屋・・・5箱=30,000 円
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合計 186,000 円
余談ですが…わが家のフローリング代金は〇〇万円
実は最近自宅用にe-KENZAIのフローリングを購入しました。選んだのはVividオーク(オイル)VO90L-91で30箱購入しました。
さて、いくらになったでしょう?算数の問題みたいになってきましたね。
答え・・・配送料金も含めて約30万円でした。
e-KENZAIのフローリングの中でもややお高めの価格の商品でしたので例題のフローリングよりも10万円ほどプラスになります。無垢フローリングの価格は樹種によって異なるので、予算感が合わなければもう少し手頃なフローリングに変更するのもありですよね。中には約半額くらいに下がる樹種もあったりするので、複数の樹種で見積してみてもいいですね。
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無垢フローリングとカラーフロアで比較

材料費だけで見るとそれほど変わらない?しかし…
また前述の通り、配送費もかかるので諸々含めた条件で検討する必要があります。
無垢フローリングとカラーフロアの性能は全く違う?
【カラーフロアの特徴】
特 徴 | 内 容 |
構造 | 合板(ベース材)+ 表面仕上げ(化粧シート or 突板) |
耐久性 | 傷・汚れ・水に強い加工(UV塗装、EBコートなど) |
床暖房対応 | 多くの製品で対応(反りにくい) |
色バリエーション | ホワイトオーク、ナチュラル、ウォールナット調など豊富 |
【無垢フローリングの特徴】
特 徴 | 内 容 |
構造 | 木材 |
耐久性 | オイル仕上げや無塗装は水に弱いがUV塗装は強い |
床暖房対応 | 非対応 |
樹種バリエーション | オーク、アカシア、バーチ、ウォールナット、栗など自然の木 |
【無垢フローリング vs カラーフロア 比較】
特 徴 | 無垢フローリング | カラーフロア |
素材 | 木 | 合板の上に化粧材(突板またはプリントシート) |
質感 | 自然の木の風合い、肌触りがやさしい | 見た目は均一でつるっとしていることが多い |
調湿性 | あり(呼吸する素材) | ほぼなし |
経年変化 | 味わいが増す | 変化しにくい(劣化する場合も) |
傷・補修 | 表面を削って補修できる(厚みがあれば) | 傷に弱く、補修は部分的または張り替えが必要 |
メンテナンス | オイル塗装は定期的な手入れが必要 | 基本的に不要(掃除だけでOK) |
湿度変化の影響 | 反り・隙間が出ることも | 比較的安定しやすい |
比較まとめ
無垢フローリングは天然木を使用し、質感や経年変化を楽しめるが、水や湿度に弱く手入れが必要。一方カラーフロア(合板フローリング)は傷や水に強くメンテナンスが楽だが、質感や風合いは無垢に劣る。
ではなぜ無垢フローリングは高いと言われているのか?
作 業 | 手間・理由 |
材料の選別 | 無垢材は1枚1枚表情が異なり、反り・欠け・節などがあるため「目視チェック」が必須。施工前に使う順番を考える必要あり。 |
含水率の調整 | 湿度変化による収縮・膨張が起こるため、「現場に数日置いて慣らす(養生)」ことが多い。 |
施工精度の要求 | 素材が固くズレが出やすいため、「すき間なく」「段差なく」施工するには高度な技術が必要。 |
床鳴り防止対策 | 無垢材は動きやすく、しっかりとした「下地処理」「釘・接着剤の併用」などが重要。 |
オイル塗装 or 無塗装品の場合 | 張ったあとに「現場で塗装・拭き取り・乾燥」が必要な場合もある。これが大きな工数になる。 |
「長く住む家だから、床も長持ちしてほしい」――そんな想いに応えるのが無垢フローリングです

耐久性に優れるポイント
まとめ
無垢フローリングというと「高い」「扱いが大変」といったイメージを持たれがちですが、実際には選ぶ樹種やグレードによって価格に大きな差があり、意外と手の届く選択肢もあります。
また、施工には手間と技術が必要な分、長く使えば使うほどその魅力や価値が感じられる素材です。
カラーフロアと比べると、初期費用やメンテナンスの面で違いはありますが、自然素材ならではの風合いや経年変化を楽しめるのは無垢フローリングならでは。
家づくりは、見た目や価格だけでなく「どんな暮らしをしたいか?」を基準に考えることが大切です。
このコラムが、あなたの理想の住まいづくりのヒントになれば嬉しいです。
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