カーペットを敷くと無垢フローリングがダメになる?
無垢フローリングにカーペットやラグは、使えないと不安に思われる方も多いですよね。そこで、今回は無垢フローリングにカーペットやラグが使えるかその疑問について解消していきたいと思います!
目次
無垢フローリングにカーペットやラグは敷ける?
結論から言うと、「無垢フローリングにはカーペットやラグを敷くことができます!」ただし、無垢フローリングは生きた自然素材なので上手に付き合うためには少しの配慮が必要です。適切に扱えば、長く綺麗に使うことができます。無垢フローリングの特徴を理解してからカーペットやラグを敷くことが重要です!
経年変化について、詳しくはこちら⇩
無垢フローリングにホットカーペットはNG!
カーペットやラグは無垢フローリングに敷けますが、ホットカーペットは避けましょう。熱による乾燥で、無垢フローリングが割れたり反ったりする原因になります。床暖房も同様に注意が必要です。
無垢フローリングは、もともと自然な暖かさを持つのが魅力!ホットカーペットなしでも、心地よい温もりを楽しめます。
無垢フローリングにカーペット・ラグを敷くメリット
無垢フローリングにカーペットやラグを敷くと意外なメリットが?!ご紹介いたします。
より暖かく、快適に!
無垢フローリングは自然な温もりが魅力ですが、冬はひんやりと感じることも。そんなとき、カーペットやラグをプラスすれば、足元の冷たさを軽減し、より心地よい空間に。
音をやわらげ、静かな空間に
フローリングの音の反響が気になるという場合にはカーペットやラグを敷くことで音を吸収し、静かで落ち着いた空間を作れます。特にマンションやアパートでは、階下への防音対策にも◎。
インテリアのアクセントに!
カーペットやラグは、空間の印象を大きく変えるアイテム。色や素材を選ぶことで、簡単にお部屋の雰囲気をアップデートできます。季節ごとに模様替えするのもおすすめです!
無垢フローリングとカーペット・ラグを上手に組み合わせて、快適でおしゃれな空間を楽しみましょう!
無垢フローリングに敷く際の注意点
無垢フローリングには「定期的な模様替え」が効果的!
カーペットやラグは、敷きっぱなしにせず 定期的に位置を変える のがポイントです。
✅ 湿気がこもるのを防ぐ
✅ 経年変化による色ムラを防ぐ
たまにラグを持ち上げて風を通すだけでも、無垢フローリングを美しく保てます!サイズや動かしやすい場所に敷くのも重要です。
無垢フローリングにぴったり!カーペット・ラグの選び方
素材選びにこだわる!
通気性の良い素材を選ぶことで、無垢フローリングの調湿効果を妨げず快適に使えます。
おすすめの素材は リネンやウール などのナチュラル素材。無垢フローリングとの相性も抜群です!
⚠ 要注意! 滑り止めコーティングが施されたものは、長時間敷いていると床に貼り付いてしまうことも…。購入前に取り扱い説明書をチェックしておくと安心です!
サイズや配置を工夫
部分的に敷くことで、無垢フローリングの良さを活かしながら快適な空間を作れます。また、動かしやすいラグを選ぶことで、経年変化が均一になり、通気性を確保しやすくなります。
最後に
無垢フローリングとラグ・カーペットの組み合わせは、心地よさとデザイン性を両立できる組み合わせです!
ただし、無垢フローリングならではの特徴を理解し、相性の良い素材や配置を意識することが大切です。ポイントを押さえて取り入れれば、より快適で洗練された空間をつくることができます。ぜひ、自分らしいスタイルで楽しんでみてください。
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