無垢フローリングで叶える北欧インテリア
「北欧インテリア」や「北欧風」という言葉を一度は耳にしたことがあるかと思います。なんとなくイメージはあるけれど、「具体的にどんな特徴があるのか」「どんな部分にこだわればいいのか」までは分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「北欧インテリアの作り方のポイント」と「北欧インテリアに合う無垢フローリング」をご紹介します。
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目次
北欧インテリアとは?
まず、「北欧」とは、スカンジナビア3国(ノルウェー、スウェーデン、デンマーク)に加えて、フィンランドとアイスランドを含む5か国を指します。そのため、北欧インテリアは「スカンディナビアデザイン」と呼ばれることもあります。
北欧といえば厳しい寒さと短い日照時間が特徴です。そのため家の中で過ごす時間が多く、快適で明るい空間作りが重視されてきました。
つまり、北欧インテリアを作るポイントは、寒い気候でも快適に過ごせる「暖かみ」を意識した空間作りです。
そんな「暖かみ」がキーワードとなる北欧インテリアに欠かせないポイントを4つご紹介します。
①明るいカラー+ポイントにアクセントカラーを!
インテリアで重要なのは、カラーコーディネートです。北欧インテリアのベースには明るくシンプルなナチュラルカラーを選ぶことで、暖かみのある心地よい空間が作りやすくなります。
例えば、白やアイボリーなどの色は、お部屋を明るくし、落ち着いた印象を与えます。
その上で、アクセントカラーを取り入れることで、さらに暖かみと遊び心を加えるのが北欧インテリアのスタイルです。鮮やかなカラーを差し色として使うことで、ナチュラルな空間にメリハリを持たせ、より暖かで魅力的なお部屋に仕上げることができます。
②自然の暖かみを取り入れる
お部屋で過ごす時間が長くなっても、自然のぬくもりを感じられる工夫が大切です。木製のアイテムや観葉植物を取り入れることで、視覚的にも手触りや雰囲気からも癒しを感じられます。
特に観葉植物は、アクセントカラーとしても活躍するアイテムです!
ぜひ、北欧インテリアには自然の温かみを取り入れてみてください。
③ファブリックを活用
素材選びは、お部屋の雰囲気を左右する大切なポイントです!特にソファやラグには、レザーよりもファブリック製品を選ぶと、より柔らかく暖かな印象になります。
北欧風のデザインといえば、定番の柄物もファブリックで取り入れやすいです。クッションやカーテンに柄物やカラーを追加することで、元のインテリアテイストが北欧風でなくても、お部屋を北欧風の暖かな印象に仕上げることができます!
④丸みのある印象のアイテムを選ぶ
丸みのあるインテリアは、視覚的に柔らかい印象です。
テーブルや椅子などの家具は、シャープなデザインよりも丸みのあるものを選ぶことで、居心地の良いナチュラルな雰囲気を作り出せます!
無垢フローリングで作る 北欧インテリア
自然の木からできた無垢フローリングは、触れると暖かみがあり、木の風合いを感じられるため、北欧インテリアには最適です!どんな無垢フローリングが北欧インテリアにマッチするのか、具体的にご紹介します。
北欧インテリアにオススメの樹種①・・・バーチ
フローリングはベースカラーとして、お部屋の印象を大きく左右するので重要です。バーチは明るく白っぽい色味が特徴で、北欧インテリアにぴったりです。シンプルでクリーンなデザインにマッチし、自然な明るさと爽やかさを加えてくれます。
さらに、バーチは他の樹種に比べて色ムラや節が少なく、全体的にスッキリとした印象を与えます。そのためアクセントカラーが引き立ちます!
こちらの施工写真に使われている商品はこちら⇩
北欧インテリアにオススメの樹種②・・・アッシュ
アッシュもバーチと同様に明るい色味が特徴です。アッシュはベージュトーンで、より暖かい印象を持っています。e-KENAIのアッシュは、複合フローリングとして節や色ムラが少ないグレードです。
こちらの施工写真に使われている商品はこちら⇩
シンプルでありながらも程よい木目が木の風合いを感じさせ、北欧インテリアにぴったりです。アッシュの暖かみある色合いと、スッキリとした印象が、北欧スタイルらしい落ち着きのある空間にしてくれます!
北欧インテリアには避けた方がいいポイント
ここまで北欧インテリアの選び方についてご紹介しましたが、反対に避けた方がいいポイントについてもチェックしておきましょう。北欧インテリアのキーワードは「暖かみ」です。そこで、「冷たい」印象を与えるアイテムは避けるようにしましょう。
①暗めのフローリング
必ずしも暗めのカラーのフローリングが北欧インテリアにはNGというわけではありませんが、フローリングはお部屋の面積を占めるベース部分です。そのため暗めのカラーのフローリングは、どうしてもお部屋全体を暗く、シックな印象にしやすいので控えた方が無難です。
また、無垢フローリングの場合、節や色ムラが多い樹種はスッキリとしたイメージが出にくくなります。北欧インテリアのシンプルでクリーンな雰囲気には、節や色ムラが控えめなものを選ぶと良いでしょう。
②無機質な印象のアイテム
メタルやガラス、レザーといった素材は、冷たい印象を与えがちです。これらの素材は、北欧インテリアの暖かみのある雰囲気には少し合わないことが多いので、控えた方が良いでしょう。
しかし、これらの素材をアクセントとして取り入れることで、モダンな印象を加えることができ、自分らしいテイストにアレンジするのもオススメです。
最後に
ポイントを押さえるだけでも、北欧インテリアを作りやすくなると思います。家具選びや無垢フローリング選びの際は、ぜひ参考にしてみてください。
気になる樹種があれば、ぜひサンプルをご請求ください。
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