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【無垢フローリング】ラスティックバーチフローリングとは?

2023-12-02

今回は、ラスティックバーチ無垢フローリングがテーマです!
バーチフローリングといえは一般的に色ムラが少なく、白っぽい印象が特徴的ですが、ラスティックバーチは一味違います!というのも、このラスティックバーチという商品は、バーチ材の中でも色ムラがありラフなイメージの部分だけを集めたグレードになっています。
そんな少し個性的なラスティックバーチについて、今回は詳しくご紹介します。。

ラスティックバーチに使われている材料のこと

ラスティックバーチと呼ばれても、実際には「ラスティックバーチ」という名前の木が存在するわけではありません。
日本では、バーチは樺(カバ)の木として一般的に知られています。様々な呼び方や樹種、産地も異なりますが、一般的には同じ木を指します。e-KENZAIでは、同じバーチ材であっても「バーチ」「ナチュラルバーチ」「西南サクラ」、そして今回ご紹介する「ラスティックバーチ」も、すべて同じバーチ材に属しています。

ラスティックバーチは、カバノキ科シラカンバ属に分類される広葉樹です。
学名 Betula platyphylla var. Japonica Hara
英名 Japanese white birch
産地 中国東北

バーチ無垢フローリングに関心がある方は、こちらのブログもチェックしてみてください↓

無垢フローリングのバーチって何だ?

ラスティックバーチ 無垢フローリングとしての特徴

Point1 ナチュラルな雰囲気

「ラスティック(Rustic)」とは、素朴で飾り気のない様子を指します。その名の通り、一般的なバーチに比べてラスティックバーチは、ハッキリとした木目と色のコントラストが際立ち、ラフな印象が特徴です。さらに、節も見られ、木の風合いが豊かで、ナチュラルな仕上がりが魅力です。

Point2 程よい強度と柔軟性

バーチ材は一般的に木材の中で比較的硬い方に分類されますが、例えばチークやオークに比べれば柔らかいため疲れにくいいう利点があります。一方で程よい強度も兼ね備えているため、バーチよりも柔らかいと言われる針葉樹の杉などと比較すると傷つきにくいというメリットもあります!

Point 3 暖かな色味

ラスティックバーチフローリングの特徴の一つは、その暖かな色合いです。この明るくて柔らかな色調は、お部屋を心地よい空間にしてくれます。さらに、バーチ特有の木肌の艶感が加わり、美しい印象を生み出します。

ラスティックバーチ 施工例

ナチュラルなテイストのお部屋には、ラスティックバーチの木の風合いが活かされ、自然で暖かみのある空間を演出してくれます。艶感のある木目が印象的なので暖色系のフローリングにしたいけれど、人と被らないちょっと個性的な樹種にしたいという方にもおすすめのフローリングです。

ラスティックバーチは、ポップなカラーと相性がよく、明るくて華やかな空間を演出してくれます。色の変化が豊かなラスティックバーチは、空間に新鮮で楽しい雰囲気にしてくれます。

経年変化

ラスティックバーチは、時間の経過とともに黄色味が増すことによってさらに暖かな印象に変化します。経年変化の過程も楽しめるのもラスティックバーチの魅力です。

商品ラインナップ

こだわりの艶消しUVウレタンは、ウレタン特有の「テカテカ」した艶を抑えインテリアを邪魔しない仕上がりにしました。まるでオイル塗装のような自然な仕上がりです。手触りはあえて少しざらっとさせているので素材感を感じられます。UVウレタンでコーティングしているのでメンテナンスフリーも嬉しいポイントです。

最後に

ラスティックバーチ 無垢フローリングに興味持って頂けたでしょうか?
まずは、サンプル請求をして触り心地など体感してみて下さい!

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