【無垢フローリング】ラスティックバーチフローリングとは?
今回は、ラスティックバーチ無垢フローリングがテーマです!
バーチフローリングといえは一般的に色ムラが少なく、白っぽい印象が特徴的ですが、ラスティックバーチは一味違います!というのも、このラスティックバーチという商品は、バーチ材の中でも色ムラがありラフなイメージの部分だけを集めたグレードになっています。
そんな少し個性的なラスティックバーチについて、今回は詳しくご紹介します
目次
ラスティックバーチに使われている材料のこと
ラスティックバーチと呼ばれても、実際には「ラスティックバーチ」という名前の木が存在するわけではありません。
日本では、バーチは樺(カバ)の木として一般的に知られています。様々な呼び方や樹種、産地も異なりますが、一般的には同じ木を指します。e-KENZAIでは、同じバーチ材であっても「バーチ」「ナチュラルバーチ」「西南サクラ」、そして今回ご紹介する「ラスティックバーチ」も、すべて同じバーチ材に属しています。
ラスティックバーチは、カバノキ科シラカンバ属に分類される広葉樹です。
学名 Betula platyphylla var. Japonica Hara
英名 Japanese white birch
産地 中国東北
Point1 ナチュラルな雰囲気
「ラスティック(Rustic)」とは、素朴で飾り気のない様子を指します。その名の通り、一般的なバーチに比べてラスティックバーチは、ハッキリとした木目と色のコントラストが際立ち、ラフな印象が特徴です。さらに、節も見られ、木の風合いが豊かで、ナチュラルな仕上がりが魅力です。
Point2 程よい強度と柔軟性
バーチ材は一般的に木材の中で比較的硬い方に分類されますが、例えばチークやオークに比べれば柔らかいため、疲れにくいという利点があります。一方で程よい強度も兼ね備えているため、バーチよりも柔らかいと言われる針葉樹の杉などと比較すると傷つきにくいというメリットもあります!
Point 3 暖かな色味
人気記事ランキング