無垢フローリングの経年変化のお話
2018-09-05
こんにちは!
本日は無垢フローリングの経年変化についてお話させていただきます。
日々生活していると、様々なものが色褪せたり日焼けしたりしますよね。
例えば壁紙。
長い期間ポスターなどを貼っていると、その部分以外が日焼けて痕が残りますよね。
同じことがフローリングにも言えます。
上記の写真は杉フローリングに長い間ラグを敷いていて、日焼けた例です。
元のピンクがかった色からあめ色に日焼けているのが一目瞭然です。
日焼けによって赤い部分と白い部分の差がなくなっています。
また、窓際でなくてもお部屋の照明だけでこれだけ変化するということが分かります。
杉やバーチのように色濃く日焼けする材や、
アカシアやブラックウォールナットなど、薄く色褪せていく材があります。
人の皮膚も紫外線で日焼けするように、木材もこのように変化していきます。
それが味となり、さらに愛着がわいていくのが無垢フローリングの特徴です。
そんな変化も含め愛してほしいですが、「さずがにこんなに顕著に日焼けしないで・・・」
なんて方もいらっしゃると思います。
まめにカーテンやオーニングで日差しを和らいだり、コンスタントに模様替えをしてラグの配置を変えたりなどでご対策ください。
フローリングとともに成長し、変化していく。
そんな素敵な暮らしづくりのお手伝いをさせていただくために
e-KENZAIはこれからも突き進んでいきます!!
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