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四国すぎ・源平(無塗装)【無垢フローリング】とは

2023-08-10

今回のブログは、四国すぎ・源平(無塗装)の無垢フローリングがテーマです。
杉は、日本では最も多く植林されてる針葉樹。そんな日本に馴染みのある杉!

無垢フローリングとしてはどんな特徴があるでしょうか?

 

四国すぎ・源平(無塗装)材料のこと

ヒノキ科 スギ亜科 スギ属 常緑針葉樹
学名: Cryptomeria japonica

杉は日本で最も多く植林されている国民的な樹種です。地面から垂直にまっすぐ成長する特性があります。そのため加工した際には直線的な木目美しく、建具に多く利用されてきました。
その加工のしやすさから、酒樽や造船の原料としても広く使われてきました。

なぜ四国すぎ?

杉は、湿作用が高く、水分を好むと言われています。全国に分布している杉ですがそのような特徴から、特に四国では良質な杉が育ちます。

源平の由来

また、木材には赤身と呼ばれる木の芯材の部分と「白太」と呼ばれる辺材の部分があります。赤身は中心に近い部分であり、木は外側に年々年輪を重ねていくため、白太の方がより新しい部分となります。実際に赤い部分と白い部分に見えます。
これを昔、平家が白旗、源氏が赤旗で分けていたことに由来して源平と呼んでいます。

四国すぎ・源平(無塗装)の特徴

①心地良い踏み心地

杉は他の樹種に比べて空気層が多く、そのため適度な柔らかさが特徴です。この柔らかさは、心地良いやさしい感触を与え、長時間歩いていても疲れにくいという嬉しい効果も期待できます!
さらに、杉の熱伝導率が低いという特性も魅力的です。(熱伝導率が低いと熱しやすく冷めにくい)これにより、季節に応じて、常に快適な踏み心地にしてくれる無垢フローリングです。

熱伝導率とは?

杉の熱伝導率が低いから快適に暮らせる!とはいえ、いったい熱伝導率とは何なのでしょうか?
熱伝導率とは、簡単に言うと物体内で熱がどれだけ伝わるかを示す指標です。
単位は、[W/(m・K)]で表されます。

熱伝導率が低いほど熱の移動が少なく、熱しやすく冷めにくなります。

高い熱伝導率を持つ典型的な物質の一つが金属です。金属のフライパンを加熱すると、瞬く間に熱くなり、触れることが難しくなりますよね。しかし、木製のフライパンの取っ手は違います。木材の熱伝導率は低いため、取っ手は加熱していても金属製ほどの熱さにはなりません。

また、樹種によっても熱伝導率は異なります。杉は木材の中でも熱伝導率が低いとされています。

このように、熱伝導率の低さが杉の魅力です。夏は心地よいひんやり感、冬は暖かな踏み心地にしてくれます

②赤白温かみのある印象

先程もあったように、「赤身」と「白太」という独特な部分が美しく調和されているというのも杉の魅力の一つです!
この赤白の色合わせは、お部屋に温かく華やかな印象にしてくれます

さらに、杉の木目も見逃せません。真っ直ぐに伸びるような木目は、お部屋に自然の温もりと独特の風合いをプラスすることができます!四国すぎ・源平(無塗装)-画像4

 

経年変化

四国すぎは、日光に当たると飴色に変化していきます。
木目も味のある風合いになっていくので経年変化も楽しんでいただけます!

商品

また無垢フローリングだけでなく、徳島すぎ 内壁・天井材もございます!

こちらの商品につきまして詳しくはこちらのブログをチェックしてみて下さい!

【内壁・天井材】徳島すぎとは?

最後に

いかがでしたでしょうか?
四国すぎ・源平フローリング魅力感じて頂けたら幸いです!
まずは、サンプル請求してみて下さい!

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