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無垢フローリングとは?

2024-04-26

「無垢フローリング」聞いたことあるけど、実際どんなフローリング?!なんて疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は「無垢フローリングとは何か?」「無垢フローリング メリットデメリット」などご紹介したいと思います!

これを読んで無垢フローリング気になった方は、サンプル請求からしてみてください!

 

そもそも無垢フローリングとは?

無垢フローリングは、「無垢床」や「単層フローリング」と呼ばれることもあります。木の丸太をそのまま切り出し、フローリング状にカットして作られます。

同じく無垢材を使用したフローリングには「複合フローリング」もありますこちらは、合板の上に天然木を貼り合わせたものです。

側面を見ると、複合フローリングは薄い板を重ねたミルフィーユ状になっていますが、無垢フローリングは一枚の厚い板でできています

無垢フローリング 種類と特徴

無垢フローリングといってもその特徴は樹種によっても様々なのが無垢フローリングの面白いところ!樹種にもこだって選んで自分の特別な空間を目指しましょう。

木材は、広葉樹針葉樹に分類されます。
この2種類の樹木は「硬さ」・「感触」等に大きな違いがあります。

広葉樹と針葉樹比較してみると・・・

このようにそれぞれメリット・デメリットがあります。見た目が好き!という理由で選ぶのはもちろんですが、自分や家族のライフスタイルに合っているか?というところも事前にチェックしておくと住んでから後悔・・・なんてことにならずに済みますね!

無垢フローリング メリット

自然素材である無垢フローリングにはメリットがいっぱい!その中でも代表的なポイントを3つに絞って解説します。

①夏はひんやり、冬は暖かい踏み心地

お家の中でも、窓際は夏は暑く、冬は特に冷たく感じることがありますよね。それは、窓に使用されるアルミや鉄は熱伝導率が高いため、外気が伝わりやすいからです。

一方で木材は熱伝導率が低いので、季節に応じて快適な踏み心地にしてくれます。夏は心地よいひんやり感、冬は暖かな踏み心地が楽しめます!

②調湿効果で快適な暮らし!

天然の木には調湿効果があるので、湿気の多い日は木材が湿気を吸収し、逆に乾燥した日には湿気を吐き出します。

その為室内の湿度を一定の範囲に保ってくれます。冬は乾燥を抑えてくれ、夏は湿気を吸ってくれるので自然の力で快適な空間を作ってくれます。

③木材本来の質感が生み出す特別な空間

無垢フローリングは、木の断面がそのまま使われるため、表情豊かで同じものは一つもありません。木の風合いや質感が生き生きと表れ、お部屋に温かみと自然の魅力をもたらしてくれます。

さらに、使い込むうちに経年変化が現れ、徐々に味わい深いものへと変わっていきます。この変化を楽しみながら暮らすことで、無垢フローリングに愛着が湧くというのも魅力の一つです!

さらに詳しく経年変化については、こちらのブログもチェックしてみてください↓

フローリングの日焼け(経年変化)について

無垢フローリング デメリット

無垢フローリング デメリットで検索するとネガティヴな内容が目に飛び込んできますが、実際はどうなのでしょうか?
ここでは木材が本来持っている性質や特徴を分かりやすく解説していきます!

①伸び縮みが起こる

木材は調湿効果があり、が湿気を吸収し、逆に乾燥した日には湿気を吐き出してくれます。しかし、それにより無垢フローリングに伸縮がおこります。

夏:湿度が高い→空気中の水分を吸収する→膨張
冬:湿度が低い→木材が乾燥する→収縮

無垢フローリングに伸縮が起こることで、フローリングの隙間の大きさにも変化がおこります。

【隙間は防止できる?】
●エアコンやヒーターの風が直接床面に当たらないようにする
●冬場の湿度は40%〜60%になるよう加湿器等で調節する

木材は呼吸しているので、完全に防ぐことは難しいですが日々の生活の中でほんの少し工夫するだけで軽減できます。

無垢フローリングの隙間については、こちらのYouTube動画もご覧ください↓

②オイル仕上げの場合、メンテナンスが必要

無垢フローリング=メンテナンスが必要というイメージをお持ちの方も多いかと思います。しかし、仕上げの方法によってメンテナンスが変わる為、無垢フローリング=メンテナンスが必要というわけではありません。

e-KENZAIでは主にUVウレタン仕上げとオイル仕上げがあります(一部無塗装の樹種もあります)。

UVウレタン仕上げ→特別なメンテナンスは必要なし
オイル仕上げ→ワックスなどの定期的なメンテナンスが必要

しかし、オイル仕上げの場合、傷が出来たり汚れてしまった場合は、補修することが出来るので、手を掛ければ長く綺麗な状態を維持できるというメリットもあります!

補修の仕方については、こちらのブログを参考にしてみてください!

無垢フローリングのへこみ傷!?補修できる!?<オイル仕上げ編>

最後に

いかがでしたでしょうか?
無垢フローリングに興味を持って頂けましたら幸いです!

このブログを読んで気になった方は、サンプル請求して触り心地なども確かめてみてください!


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