無料サンプル請求
来店予約
LINEお問い合わせ

一軒家ってどうやって建てるの?

2023-03-08

「夢のマイホーム」なんて誰もが一度は憧れますよね?!
e-KENZAI にも、一軒家を建てる際に無垢フローリング使いたいなんてお客様も多くいらっしゃいます。
しかし建て方によっては、必ずしも無垢フローリング使って頂けるわけではないのです。

そこで今回は一軒家の建て方ごとに好きな無垢フローリング選べるか・自由度
そして気になる「コスト」「期間」について説明致します。
ぜひ、「無垢フローリング一軒家に使いたい!」なんて方は参考にして頂けると幸いです。

 

一軒家の建て方

一軒家の建て方は、おおまかに土地付き・土地なしに分けられます。
土地付きとは、住宅を購入時にセットで土地も購入する事です。既に住宅が完成しているパターンと、これから建てるパターンがあります。
一方で土地無しとは、住宅を購入する際に土地はついていない購入の仕方です。既に土地を持っている場合、また別で土地を購入する場合はこちらになります。

それぞれの特徴を理解して理想に合ったお家づくりをして頂けたらと思います!

土地付きとは

土地と建物をセットで購入する土地付きの場合、細かく分けると建売住宅・分譲住宅・建築条件付き土地に分けられます。さて、どのような違いがあるでしょうか?

建売住宅

新築を建てる際に考えなくてはならない要素は、土地と建物です。
建売住宅というのは、この土地と建物が既にセットになっているものを購入するというイメージです。

メリットは、
すぐに入居出来る
基本的には建売住宅の場合、既に建物が完成しています。その為、建設を待たずに直ぐに入居が可能です。
・コスト削減
コスト削減には、様々な要因があります。一つは、資材などを一度に沢山仕入れている為です。
他にも、プランの規格化による人件費の削減など様々にあります。また、初めから費用が明白なのもポイントです!
・実物が見れる
注文住宅の場合「間取りはどうしよう」「こんなイメージにしたいけど何から決めればいのか・・・」なんてゼロからイメージするのが難しいですよね。

建売住宅の場合は先に建てられた住宅をチェックする事ができるので、出来上がってからイメージが違ったなんて事にならず安心です。しかし、既に出来上がっているので自由度は低く好きな無垢フローリングを選ぶ事は出来ないです・・・無垢フローリングのお家がいい!といった場合は、初めから無垢フローリングの住宅を見つける必要がありますね!

そこで評価は、コスト:安い 期間:短い 自由度:△

 

分譲住宅

分譲住宅は、土地をいくつか区切って分譲地にし、そこに建てられた建売住宅を指します。
一つの土地に、一つの住宅で販売するのが建売住宅。
一つの土地を分譲して、複数の住宅を販売するのが分譲住宅です。
分譲住宅は、街並みの一角に同じコンセプト・デザインで複数建てられる事が多いです。
建売住宅のシステム同様に土地と建物が既にセットになっています。

メリットは、建売住宅とほとんど同じです。

評価も同じく、コスト:安い 期間:短い 自由度:△

さらに、分譲住宅は同じデザインが揃った住宅をいくつも建てます。その際、資材を大量に仕入れるので、個々の建築費が安くなる事もあります。その分、建売住宅に比べるとコストも更に抑えられるかもしれません。

建築条件付き土地

建築条件付き土地とは、こちらも土地付きです。しかし、建売住宅と異なる点は住宅は既に出来上がってはいません。条件として「指定の建築会社」または「指定の期間内」と言ったように条件があります。その範囲内であれば間取りや外観、設備などはある程度自由に決めることができます。土地と建物がセット購入ですが、オプションがありその中から選択するイメージです。

メリットは、
・建築条件付き土地でない場合に比べて格安な場合がある
建築会社や工事契約までの期間が決まっていることもあり、条件付きでないものに比べるとコストが抑えられる理由の一つです。また土地の売り手と建築会社が同一の場合などは、土地売買の際の利益を出す必要がないという事もあり、格安である事も多いです。

・ある程度自由に決められる
既に建てられているわけではないのである程度自由に間取りや内装など決める事が可能です。ハウスメーカーまたは工務店の条件の範囲以内では自分達で決められるので自由度の幅も広がりますね!

「好きな無垢フローリングを選べるか」については、ハウスメーカー・工務店によります。
無垢フローリング使いたいという場合には、契約前に確認しておくと安心です。

さて評価は、コスト:普通 期間:普通  自由度:◯

建築条件付き土地の場合、その条件によって自由度には幅があります。あらかじめ確認して理想に合う条件であれば、コストも条件付きでないものに比べて抑えられる事もあり、魅力的ですね〜

土地無しとは

一方で土地無しは、土地と住宅を別売りで購入するイメージです。
種類としては、注文住宅・規格住宅の二つがあります。

注文住宅

注文住宅とは、土地と住宅が別売りになっています。
最大のメリットは、基本的には自由に決められます。
土地と施工会社を好きに選べるので、こだわりがある方にはオススメです!

施工会社の選択肢としては、大まかに3つ程あります。

・ハウスメーカー
大きな会社でほとんどの場合が、全国展開しています。大まかなプランなどある場合もあります。メリットは、ある程度規格化されているため期間が短い事などがあります。
・工務店
一方で工務店は、会社の規模が小さく地域密着型です。設計から施工まで行うので比較的自由度が高いというのがメリットとして挙げられます。
・建築家
設計だけを行い、実際の施工は工務店が行う場合がほとんどです。
オンリーワンの設計が出来るので、こだわりのイメージがあるという場合などは最適です。

このように、それぞれ施工会社にもメリット・デメリットがあるので最適な方法を選んで頂けたらと思います!
施工会社に確認は必要ですが、無垢フローリング選べる場合が多いでしょう。

そこで評価は、コスト:高い 期間:長い  自由度:◎

コストや期間が他に比べてかかるといっても、やはり自分の希望を汲んで建設出来るというのは大きなメリットですね!

規格住宅

注文住宅には、実はフルオーダー住宅、セミオーダー住宅、規格住宅といったようにプランがあります。規格住宅または企画住宅とは、あらかじめハウスメーカーなどが持つプランがあり、その中から好きなものを選びます。プランがなく細かな所まで決められる注文住宅に比べると、自由度は低いですが納期などが短くなり、費用が抑えられる事もあります。
「好きな無垢フローリングを選べるか」については、プラン次第です。無垢フローリング使いたいという場合には、契約前に確認しておくと安心です。

評価は、コスト:普通 期間:普通  自由度:◯

番外編 施主支給とは?

「施主支給」という言葉聞いた事はありますか?
家の建築やリフォームをする際、施主が自ら機器や部材を自ら購入して設置をし、施工のみを業者が行うことを指します。「好きな材料を選べる」などメリットもあり、施主支給を住宅を建てる際に取り入れるのも一つの方法です。工務店や施工業者によって施主支給ができない場合もあるので前もって確認してみてください。
さらに詳しく施主支給について知りたい方は、こちらのブログもチェックしてみて下さい!

【施主支給とは?】e-KENZAIの無垢フローリングを自宅に使う方法

まとめ

このように、一軒家を建てる際様々な選択肢があります。
理想の家を建てられるようメリット・デメリット検討しみて下さい!

また、e-KENZAIで取り扱っているフローリングも施主支給としてお使いして頂ける商品です。ぜひ一軒家を建てられる際など施主支給でフローリング検討されている方はサンプル請求または、 ショールームにてご来店お待ちしています!

無垢フローリング無料サンプル


カテゴリ

PlaNavi 住まいの好きを見つけるサイト