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無垢フローリングに布団を敷いても大丈夫?

2022-05-16

無垢フローリングで布団を敷いて眠りたい!しかし、布団を直接敷いても大丈夫なのだろうかとお悩みではないでしょうか?

今回は、無垢フローリングでお布団を敷いて眠る場合の悩みの解決方法から、無垢フローリングや布団のお手入れ方法まで解説します。

布団派のあなたに快適な眠りが提供できますよう、ぜひ最後までお読みくださいね。

 

無垢フローリングに布団を敷いて眠る時の悩み

無垢フローリングの上に布団を敷いて眠る時の悩みとして、以下のことが考えられます。
・床が硬くて体が痛くなる
・底から冷えて寒い
・カビが生えてしまわないか心配

無垢フローリングは、合板フローリングに比べて柔らかい素材もありますが、畳のように柔らかくはありません。敷布団が薄っぺらいと床の硬さで身体が痛くなるでしょう。冬場は床からの冷気が伝わり、また寝汗が布団にこもって湿気が布団に吸収されることで、より寒さや冷えを感じてしまいます。そんな場合は、マットレスを敷くことで解決できます。

カビの心配はフローリングの上に布団を敷いて寝る場合、避けて通れない悩みです。直接布団を敷かない方法を取りましょう。

詳しくは次の章で解説します。

無垢フローリングに布団を敷く時の対策

無垢フローリングで寝る場合、一般的にはベッドが多く使用されています。でも布団愛好家にとっては、無垢フローリングに布団を敷いて眠る時間は至福のひとときですよね。

しかし、布団を敷く時の心配ごととして、湿度による床の傷みやカビの発生ではないでしょうか?対策としては、布団を直接フローリングに敷かないことです。

その具体的な対策方法として、次の2点がおすすめです。

①布団の下にすのこを敷いて通気性を良くする

 

人は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくと言われています。そのかいた汗は布団に吸収されているのです。その布団の上に、人の体温のぬくもりや髪の毛・ほこりも付いてしまい、カビのエサになって一気に発生してしまいます。

対策としては、布団の下にすのこを敷くことでフローリングと布団の間に隙間ができ、風通しが良くなることでカビが抑えられるでしょう。最近では、折りたたみ用すのこベッドも出ていますので、利用してはいかがでしょうか?

②吸湿マットを敷いて除湿する

布団の下がフローリングの場合、布団に染み込んだ汗はフローリングに吸収されないため、布団とフローリングの間に残り続けることになります。フローリングに水分が付いた状態になってしまうと、吸水力の限度を超えてしまい、フローリングを痛めてしまうでしょう。

その対策として、布団の下に吸湿マットを敷くことによって、布団とフローリングの間に吸湿できる環境を作ります。少しでも、負担がかからないように無垢フローリングの湿度を抑え、快適な状態を保つことでフローリングの劣化を抑えられます。

無垢フローリングのお手入れ方法

無垢フローリングは、丸太の木を切り出した天然の木材を使用していますので、温度や湿度の変化によって膨張したり収縮したりするのが特徴です。
湿度が高いと木が膨張して床が反り、反対に湿度が低くなれば木が収縮して隙間ができる仕組みになっています。

その特徴を大切にした普段のお手入れ方法と、布団を敷いた時のメンテナンス方法を紹介します。

①普段のお手入れ方法

普段のお手入れは、モップや掃除機などでホコリなどを掃いたり吸ったりして、ゴミを取り除きます。注意する点は、無垢フローリングは水分が苦手なことです。そのため水分が付いたらすぐに拭き取りましょう。しつこい汚れはサンドペーパーなどで削り落とします。

普段からオイルワックスを付けて、無垢フローリングの表面を保護してメンテナンスしましょう。

②布団を敷いた時のメンテナンス方法

布団を敷いて眠った後のフローリングは、人の寝汗をいっぱい含んでいます。すぐに布団を上げて乾燥させましょう。ホコリや髪の毛、フケなど目に見えにくくてもたくさんフローリング上に落ちています。すぐに、フロアモップで拭いたり掃除機をかけたりしてカビのエサを取り除きましょう。

無垢フローリングは、常に呼吸しています。無垢フローリングにとって、いつも心地よい空間を作ってあげましょう。

フローリングでも大丈夫!布団のお手入れ方法

無垢フローリングで眠るための布団は、いつもお手入れをして清潔にしておくことが必要です。そうすることで、床にダメージを与えずに済みます。日頃の布団のお手入れ方法は、湿度が溜まらないように天気の良い日には天日干しをします。紫外線は布団を傷めますので布団カバーを付けましょう。

湿気のない時間帯に、2時間ほど干すのがおすすめ。布団によっては陰干しが良い場合もありますので確認が必要です。布団たたきは繊維を傷めますので、なぞるようにホコリを払います。干した後は掃除機をかけてダニの死骸やフンを取り除きましょう。

布団を清潔に保ちカビを生えないように対策しておけば、無垢フローリングで布団を敷いても快眠できますよ。

まとめ:無垢フローリングで布団を敷いて快適な眠りを!

今回は、無垢フローリングで布団を敷いて眠っても大丈夫な対策方法をご紹介しました。何といっても布団で眠るということは、ベッドと違って場所を取らずに部屋を広々と使えます。また、家族と川の字で寝たりフローリングに寝転がったり、日頃の疲れをいやしリラックスできるのがメリットです。

無垢フローリングでお布団を敷いて、快適な眠りでいい夢が見られますよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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