無垢フローリングにピッタリなおしゃれ框(かまち)
みなさま、こんにちは!
今回のブログはe-KENZAI Tokyo杉原が担当いたします。
夏本番!皆様はどうお過ごしでしょうか?
例年この時期は、我が家のワンコと一緒に涼を求めて川や湖へと出かけています。
今年はそうもいかず家で過ごすことが多くなりますね。
家に入るとき玄関の扉を開けて、靴を脱いで一歩。
土間から一段上がった一番手前の部材『框(かまち)』について説明します。
こちらの動画でも説明してますので是非ご視聴ください。
1.いろいろな「框」を知ろう!
框について調べていると4コマ漫画で解りやすく紹介しているページがありました。
框(かまち)
- 1. 扉・窓・障子の周囲の枠のこと
- 2. 床の間や玄関の縁を隠す化粧材・上がり框・床框・縁框などがある
- 3. 畳の短辺、畳縁がついていないところ
引用元;建材ダイジェスト
2.e-KENZAIの框について
框がどの部分かお分かりいただけたかと思います。
木材の他に石やタイルが使用され、日本家屋では家に入る「はじめの一歩」の場所へ、美しく見栄えのある素材を使用してきたようです。
e-KENZAIでは玄関の顔に当たる「框(かまち)」にスポットを当て無垢フローリングと同素材のを作成・販売しています。
□形状80
□形状110
※無垢フローリングから框を作成しているので、長さは1800mmになります。
※蹴込(けこみ)が高い箇所へ使用するときは、雌実(おすさね)を使用して無垢フローリング材で延長することが出来ます。
※日本国内で熟練の職人さんによる手作り商品のため、受注生産;納期3週間ほど頂戴しております。
フローリング2枚を使いL形に加工していますので、新築はもちろんリフォームやリノベーションにも使いやすく、「上がり框(あがりがまち)」の他に、大工さんによっては「付け框(つけかまち)」や「床框(とこかまち)」に加工してご使用いただいています!
框の素材に迷ったとき、リフォームでL型の框をお探しの時、
玄関の雰囲気づくりや、アクセントに。
毎日使う玄関ですから是非、e-KENZAIの無垢フローリングと一緒に「框(かまち)」も一緒にご検討ください。
3.具体例
玄関の框で、一段踏み込んで上がるような仕上げの場合は「上がり框(あがりかまち)」と言います。
「付け框(つけかまち)」は土間(ホール部)と玄関壁の間に取り付けられます。
下の写真はモルタルの立ち上がり部分に「付け框(つけかまち)」を取付。
壁との見切り材の役目も果たし、上がり框と同じ高さになるように設置します。
e-KENZAIの框を使用して、コの字型にぐるっと玄関の周囲を大工さんが綺麗に隙間なく加工して、取り付けてくださった施工事例になります。
腕利きの大工さんに感謝です!!これだけ綺麗に収まっていると玄関の印象が格段にアップしますよね!
モルタル仕上げとの相性も抜群です。
同素材で「框(かまち)」を合わせることにより、
スッキリと玄関に広がりと統一感が演出されます!!
4.施工事例
e-KENZAIの無垢フローリングは、框に対して縦方向にも、横方向にもフローリングを張ることが出来ます。
その特性を生かし、住まいのあちこちに取り付けられたe-KENZAIの框たちをご紹介いたします。
無垢フローリングと框の高さも揃えて仕上げ、バリアフリーに対応するべく上がり框の上り幅を低く設定してあります。
最後に
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