無垢フローリングの価格の見方が分からない!「㎡単価」「箱単価」って何?!

2018年10月29日

ハウスメーカーで建てられる予定の方も、この部材は自分でインターネット販売で買いたい。なんて方がよくいらっしゃいます。
DIYでフローリング張ります!というお客様も近年増えております。

よく当社に問い合わせいただく内容で、「㎡単価と箱単価の違いはなんですか?」というご質問があります。

今回はそのような疑問をクリアにしていただくために、フローリングの価格についてお話させていただきます。

 

1.「㎡単価」「箱単価」とは?

2.実際に何箱買えばいいの?

3.安いフローリングと高いフローリングの違いは?

 

1.「㎡単価」「箱単価」とは?

建材メーカーのホームページには、必ずと言っていいほど「㎡単価」というワードが掲載されています。

読んで字のごとく「1㎡あたりの単価」という意味です。

例えばスーパーに行ってお肉を買うとき、注目するのは1グラムあたりの単価ですよね。

1パック同じグラム数でも、「グラム単価」によって価格は変わります。

フローリングも同じ考えで、1㎡あたりの単価を目安に考えます。商品ページには「○○円/㎡」という書き方をしています。

また、1坪あたりの価格と考える「坪単価」というワードもよく出てきます。

ハウスメーカーや工務店ではこちらのほうがよく使われているような気がしますが、単純に坪単価は㎡単価の3.3倍ということです。

 

1坪ってどれくらい?

地域によって寸法が異なりますが、中京間と呼ばれる畳のサイズが910㎜×1820㎜で、1畳約1.65㎡です。

その2畳分(約3.3㎡)が1坪です。

そして「箱単価」とは、1梱包あたりの単価のことを表します。お肉でいうところの1パックあたりの単価のことです。

 

例えば、1㎡あたり2,980円のフローリングが1.638㎡分入っている場合の箱単価は、4,881円です。

㎡単価 × 入り数(入っている㎡数) = 箱単価

 

㎡単価=箱単価 ではございませんので、ご注意ください。

 

2.実際に何箱買えばいいの?

㎡単価と箱単価をご理解いただけたら、次は何箱必要かを割り出しましょう。

ここで注目すべきは1箱に入っている㎡数です。

 

商品ページに掲載されてある1箱あたりの㎡数を、実際に必要な㎡数から割ります。

必要㎡数 ÷ 1箱に入っている㎡数 = 箱数

 

例えば20㎡分(約12畳)のフローリングが必要な場合、アカシアフローリングは1箱あたり1.638㎡入りなので

20㎡ ÷ 1.638㎡ = 12.2箱

と、なります。

12.2のように半端な数字が出てくる場合は、切り上げて13箱でご注文ください。

 

ロス率とは?

「20㎡必要だからぴったり20㎡分注文すればいい!」と考えられがちです。

しかし、フローリングはカットしながら張っていくので、半端な長さをはじいたりしているとどうしても端材が出てしまい、張っているうちにどんどんと足りなくなってしまう恐れがあります。

なので、ご注文の際にはロス率もご考慮ください。当社では必要㎡数の5%分上乗せした数量でご注文いただくことをおすすめしております。

「多く買いすぎて余っても困る…」というお客様もいらっしゃいます。その場合は1箱からでもご注文が可能ですので、追加でご注文ください。

ただしその場合、最低注文単位は「箱」となります。「5枚だけ足りない。」という場合でも1箱ご購入いただく必要がありますので、あらかじめご了承ください。

 

3.安いフローリングと高いフローリングの違いは?

インターネットでフローリングを検索すると、価格は様々です。

安いものだと㎡あたり千円台、高いものだと何万円もします。

ですが、安いから品質が低い、高いから性能が良いという風に単純イコールでは結ばれないのです。

 

早く成長し、生産量が多い木材は比較的安価になりますし、その逆は希少価値が高く高価になります。

節や色むらが入るか入らないかも重要です。

さらに、前回掲載しましたUNIフローリングやOPCフローリングなど、フローリングの加工方法によっても変わります。

UNIフローリングは小さい木片を継いで1枚に形成するため、ロスなく製造でき比較的安価です。

OPCフローリングは1枚ものを切り取れる木材が限られるため、高価とされています。

前回ブログ「無垢フローリングは張り方で印象も変わる?!実例をご紹介!」

 

また、産地によっても全く異なります。

例えばチーク。インドネシアやラオスなど、多くの地域で生産されていますが、特に銘木とされるのはミャンマー産です。

ミャンマーでは、根からの養分を運ぶ辺材部分を削ぎ落して含水率を調整する「巻き枯らし」を行うことが一般的で、木材の収縮率が低いのです。

そういった理由からブランド力が上がり、価格にも影響しています。

 

このように、様々な要因からフローリングの価格は決められます。

いろんなメーカーを見て価格を比較するのも大事なことですね。

まとめ

㎡単価と箱単価、ご理解いただけましたでしょうか?

専門用語のように聞こえますが、考えてみればすごく単純なことなのです。

お肉に例えるのは少し強引だったでしょうか…。

逆に分かりにくいという方、申し訳ございません。

不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

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